アジア競技大会で使う和太鼓の音源を、フルハウススタジオで録音しました。
ご相談をいただいたその日の午後に録音し、MIX・マスタリングまで仕上げて納品。
ご依頼は、とあるイベントやPR関連の企画制作会社さまから。
演奏は、大治太鼓尾張一座の若山 和さんです。
案件:アジア競技大会用 太鼓録音(1曲・約1分)
日時:2026年9月24日(木)
会場:フルハウススタジオ(名古屋市瑞穂区)
演奏:若山 和(大治太鼓尾張一座)
担当:録音・MIX・マスタリング・ステム納品
録音ディレクション:岩﨑将史/オペレート:山田貴希力
「今日の午後なら」で決まった録音
9月のとある平日の午前にスタジオの電話が鳴りました。
クライアントアジア大会閉会式の演目が決まりまして、急ぎで太鼓の演奏を録音したいのですが…
最初のご希望は「明日は可能でしょうか?」。
あいにく翌日は予定が一杯。



明後日なら空いています
ただ、閉会式まで日数もありません。



無理を承知ですが、本日とかだといかがでしょうか?
午後なら色々溜まったデータの整理などを予定していたので、時間の融通が利きます。
「大丈夫です」とお答えし、その日のうちでの録音が決定しました。
大太鼓は、録る場所を選ぶ楽器




大太鼓は、とにかく音量が大きく、低音が強い楽器です。
一般の建物で録ると、壁や天井、床が一緒に鳴ってしまいます。
部屋の中の様々な物も共振します。
これでは、太鼓そのものの音をきれいに録れません。
フルハウススタジオは、こうした大きな音の楽器も想定して作っています。
大太鼓でも、安心して録音に臨めます。


1時間で録音し、OKテイクを仕上げる


録音の時間は、約1時間。
その中で数テイクを録り、手早くOKテイクを仕上げました。
マイクは4本を使いました。
MASS-kobo model 359II、DPA 4015、ROYER R-121、Sennheiser MD 441です。
太鼓の音に加えて、掛け声も録っています。
その場でMIX・マスタリングまで


録り終えたら、そのままMIXとマスタリングに入りました。
30分ほどで、マスター音源まで完成。
2種類のマスターを用意しました。
- MIX A:イベント会場向け(低音をそのまま残した版)
- MIX B:放送向け(低音を整理した版)
さらに、太鼓と掛け声を分けた音声ファイル(ステム)もお渡ししました。
こうすることで現場で、太鼓と声のバランスを後から調整できます。
データの納品は、その日のうちにダウンロードできるようにメールでご案内し納品完了となりました。
録音から完成まで、一気通貫で
急ぎの案件では、録音・MIX・マスタリングを別々の場所で進める時間はありません。
フルハウスでは、録音から完成までを一か所で、業務・商用で使える品質の音源を、短い時間で仕上げてお渡しできます。
この録音のことをFacebookに投稿したところ、演奏の若山 和さんから
「全くムダ無いお仕事ぶり。制作の方も大変助かったと言っておりました!」
と評価をいただきました。
フルハウスでは日々、この様な録音・MIX・マスタリングを行っています。
太鼓・和楽器の録音や、イベント・放送で使う音源のご相談もお気軽にどうぞ。











