名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサート公演、豊田市コンサートホール・シリーズVol.16〈名曲/井上道義+名フィル ラスト・コンサート〉の録音(レコーディング)をフルハウスが担当しました。
豊田市コンサートホール・シリーズVol.16
〈名曲/井上道義+名フィル ラスト・コンサート〉
特別演奏会
2024.3.2 (土) 16:00
豊田市コンサートホール
出演
井上道義(指揮)
豊田市ジュニアオーケストラ(合同演奏)
プログラム
▊ 【サイド・バイ・サイド】モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527 序曲
▊ ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調[ハース版]
録音用マイクはフルハウスが持ち込み。
舞台上にDPA4015をステレオペアで2本。
客席上にマス工房 model 359II をステレオペアで2本。
それぞれ吊り込みました。
他にも舞台上にスポットマイクを設置。
これらのマイク音声回線を録音ベース(基地)まで送ります。
録音ベースは舞台上手袖に設置。
フルハウスから各種録音機材を持ち込みました。
音声信号はMillenniaのマイクプリアンプ HV-3D-8にて適切にレベル管理され、Avid ProTools MTRX Studioにてデジタル変換。
業務用録音機として世界的定番のProToos HDXシステムにて96Khz/24Bitでのマルチ・トラック・レコーディング。
ProTools アプリケーションは2台を同時に使用することで、どちらか一方のPCにトラブルが発生しても録音を完遂できます。
ProToolsでミキシングされた音声はDangerous MusicのConverter AD+へ伝送。
CDフォーマットに変換され2台のCD-Rレコーダーで録音。
2枚のCD-Rは終演時にその場で納品。
マルチ・トラック・レコーディングされたデータは、弊社フルハウスのスタジオにて厳重に保管されます。
今回のコンサートはチケット完売の満員御礼。
大入り袋を頂きました。
フルハウスではこの様なオーケストラやコンサートなどの録音を日々行っています。