名古屋フィルハーモニー交響楽団|第88回市民会館名曲シリーズ 〈マイ・フェイヴァリッツⅢ/下野竜也のブリティッシュ〉

名古屋フィルハーモニー交響楽団の公演『第88回市民会館名曲シリーズ〈マイ・フェイヴァリッツⅢ/下野竜也のブリティッシュ〉』のコンサート録音を担当しました。

第88回市民会館名曲シリーズ〈マイ・フェイヴァリッツⅢ/下野竜也のブリティッシュ〉

日時:
11月3日(金) 16:00開演

会場:
日本特殊陶業市民会館 フォレストホール(名古屋市民会館 大ホール)

出演:

下野竜也(指揮)
三浦文彰(ヴァイオリン)*
※『惑星』の女声合唱はシンセサイザー使用

プログラム:

▊ フィンジ:前奏曲ヘ短調 作品25
▊ ブリテン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品15*
▊ ホルスト:組曲『惑星』 作品32

今回のフルハウスの仕事
  • オーケストラ・コンサートをマルチトラック録音
  • 終演後に音楽CD-Rを2組納品
  • 後日の作品化、製品化の可能性を考えてマルチトラック録音データをサーバーにて半永久管理
メインマイクのマス工房『model 359II』とDPA『4021』。ウィングマイクのB&K『4006』。

今回の録音でプロ用音響機器メーカー『マス工房』よりハンドメイドのコンデンサーマイク『model 359II』を7本ご提供頂きました。

他のDPAやSCHOPESのマイクと組み合わせて合計12本のマイクで録音した。

オーケストラの各セクションに設置したマイクロフォン・マス工房『model 359II』

素晴らしいサウンドでしたので、フルハウスでの導入を検討しています。

このコンサートで使用したマイク初感について、フルハウス岩崎将史がブログを書いています。

電気式のオルガンも登場

今回のコンサートでは電気式オルガンも登場しました。

ProToolsとStudio One。2台のDAWにてマルチトラック録音。TASCAMのCD-RWで2枚同時にCD-R録音。

全てのマイク音声は2台のDAWでマルチトラックレコーディング。
同時に2台のCD-Rにミックスされたサウンドを記録。

完全に独立した2つの録音システムにより万が一の機材トラブルでも録音が止まることはありません。

コンサート終演後にはCD-R2組を納品させて頂きました。

マルチトラックの録音データはCD化など、将来に作品化、音源化などする場合にそなえフルハウスのデーターサーバーにて厳重に保管管理します。


フルハウスではこの様なオーケストラのコンサートの録音・映像収録などを日々行っています。

まずはお気軽にお問い合わせください

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この記事を書いた人

岩崎 将史のアバター 岩崎 将史 代表取締役 / 作曲 / 編曲 / 音楽プロデューサー etc..

株式会社フルハウス 代表取締役
名古屋音楽大学 非常勤講師

作曲・編曲の仕事から起業しスタジオ設立。クラシックからポピュラー、アナログからデジタルまで全てを高次元操り作品をクリエイトしています。

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